高血圧に効く漢方

高血圧に効く漢方

漢方薬は即効果が現れる場合もあるものの基本的には長期戦の薬です。飲み続けることで効果を発揮し、体質が変わったり服用している限りは症状が抑えられたりといったメリットがあります。

 

今回は高血圧向きの漢方薬を紹介しましょう。

 

釣藤散(ちょうとうさん)

 

高血圧他、動脈硬化のような高血圧と関わりのある病気に用いられます。慢性的な頭痛・めまい・肩凝りなどの症状にも効果があると言われています。

 

大柴胡湯(だいさいことう)

 

高血圧とそれに伴う頭痛やめまい、他、肝臓や胃腸の疾患に対して用いられます。便秘改善効果もあると言われています。

 

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

 

高血圧と肥満が原因の動機・肩凝り・むくみ・便秘に用いられます。発汗と利尿と便通作用とがあり、この作用で肥満になりやすい体質を改善すると言われています。

 

代表的な高血圧向きの漢方薬は上記みっつです。

 

なお、漢方薬という物は基本的に複数の植物(生薬)から成り立っています。例えば、釣藤散は甘草(かんぞう)など十種以上もの生薬が混ざった物です。

 

色々な生薬が入っているために色々な症状に効果を発揮する一方、どれかが体質に合わないことも考えられます。ネットでお安く迅速に買える漢方薬は多々ありますが、素人が自分に合いそうだと勝手に判断するのではなく、病院や薬局にて自分向きの漢方薬かどうかを相談の上で購入するようにしてください。

 

長い時間を費やして飲み続けても効果が現れない場合も漢方薬にはあります。ただ、高くなったからと言って血圧を急激に下げてしまうとそれはそれで負荷が掛かります。

 

血圧を下げる薬にありがちな急激に下がる症状が苦手な人にとっては漢方薬のゆるやかさがちょうどいいのではないでしょうか。