高血圧に良い食事

高血圧に良い食事

高血圧の人にとって塩分はNG中のNGで、塩分を控えた食事にせざるをえません。塩を直接食べているわけでもないのに塩分過多になるのはどうしてかというと、それはつまり味が濃いからです。

 

日本人がよく使用する醤油にも味噌にも塩は使われています。味を濃くすると塩分が積み重なり、それで塩分過多になってしまうのです。

 

わかっていても、濃い味付けをいきなり薄い味付けにすると味があっても「ない」と感じてしまう人が大半です。味のない食べ物を飲み込むことは時には苦痛にさえなります。それが毎食毎日続くのはしんどいものですよね。

 

そこで、薄い味付けでも満足しやすい改善策を紹介します。

 

薄味に満足する改善策@出汁を効かせる

 

煮物、味噌汁、お吸い物など醤油や味噌を使う料理では醤油等の調味料を減らす代わりに出汁を効かせます。市販の出汁用調味料は塩分の割合が多いため、面倒でも昆布やかつおぶしや煮干しなどを使って出汁を取るようにしましょう。

 

薄味に満足する改善策A調味料の使い方を変える

 

目分量で料理をすると思いのほか多量の醤油や味噌や塩を使っていることがあります。計量スプーンを使い、その上で標準よりも少なめの使用を心掛けてください。

 

また、食事の際に調味料を直接料理に掛けることも目分量と同じで使用量が増え、摂取塩分も増えてしまいます。お刺身をいただく時のように小皿に調味料を出し、出した調味料を少量料理につけて食べるようにすれば調味料の使用量をセーブできます。

 

一度にたくさん出てこないタイプの醤油さしなど調味料の容器を変えるのも有効です。

 

薄味に満足する改善策B塩分排出効果のある野菜を食べる

 

カリウムという成分には塩分排出効果があります。塩分を摂取したとしても排出すれば血圧を上げずに済むので、カリウムを含む野菜を積極的に食べましょう。なお、トマトがカリウムを豊富に含んでいます。